細隙灯顕微鏡
眼の表面から眼底まで見通せる細隙灯顕微鏡は眼科診察において基本となる機器です。
オートレフ・トノ・パキメータ
1つの装置で屈折度、角膜カーブ、眼圧、角膜厚測定の4つの検査ができる装置です。
装置間の移動を無くし、スピーディーな測定が可能であり、患者様のご負担を軽減します。
スペキュラーマイクロスコープ
角膜内皮細胞を撮影し細胞の大きさや形状を観察する装置です。
コンタクトレンズによる障害の有無や白内障などの手術の可否を診断する際に用います。
撮影画像から内皮の細胞数や細胞の密度、細胞面積などの情報を解析します。
無散瞳眼底カメラ
目の奥(眼底)の写真を撮ります。網膜黄斑疾患、緑内障の早期発見、経過観察に有用な検査です。
自動視野計
緑内障の早期発見などに威力を発揮します。定期的(3ヶ月~6ヶ月)に計測し、視野の欠けが広まっていないかを確認して効果的な治療法を選択していきます。
OCT(光干渉断層計)
高解像度の画像を描出し網膜の形態変化を観察する装置です。
これまで眼底写真等で平面的な情報しか得られなかったものが、網膜の断層を確認できることで3次元的に病態を捉えられます。
瞳孔を開く点眼薬を使わずに眼底を撮影することもできます。
スペースセイビングチャート
(視力計)
眼科検査に欠かせない視力検査をおこなう装置です。
設置距離0.9mで5m視力検査が可能です。
多彩なチャート表示で、様々な視機能検査をおこなうことが可能です。
視力検査表
視力検査表は、年齢や疾患に合わせて使い分いたします。手元の見え方を検査したり、色の見え方を検査する色覚検査表なども用意しております。